気づくと、それまで仲の良かった人に、心の扉をガッシャン閉じられ完全に無視されていることがある。一人や二人じゃない。きっと、私の言動の何かがその人たちの中で「ナシ!」ってことになったのだと思う。 その度に、結構落ち込む。 それから何年も経った…
先日40歳になった。誰からも祝われなかった。見事に、ものの見事に誰からも。 その日一日、同居の家族からさえも、「おめでとう」のひと言も掛けてもらえなかった。自発的には。 それが、この40年間で私が得たもの──そう、かけがえのない“自由”を手に入れた…
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